経緯順調に経営してきた会社でしたが、・新型コロナ禍による中国の衣料品工場が操業停止・新型コロナ禍後の輸入費用の増大(航空機利用や、船舶運賃の高騰)などにより業績が悪化し、破産手続の申立てをせざるを得なくなったという事業者 […]
「法人破産の解決事例」の記事一覧
リフォームを中心とした設計・施工業者の破産申立事案
手続の経過順調に経営してきたものの、新型コロナ禍により業績が悪化し、破産手続の申立てをせざるを得なくなったという事業者さんからのご相談でした。事業自体は終了しており、本社も自宅であり、預金残高もある程度あったことから、速 […]
イベント業を営む会社とその代表者の破産管財人を担当した事例
手続の経過イベント事業を営む会社について、新規事業や会社再編を試みた結果、経営が立ち行かなくなったという事案でした。また、代表者は保証債務その他があったことから、破産申立がなされました。配当できるだけの財団は引き継いでい […]
町工場の破産及び代表取締役の破産を円滑にサポートした事例
紛争の内容ご依頼者は、数十年間にわたり地域で金属加工業を営んできた町工場の代表取締役(60代男性)でした。誠実な仕事ぶりで取引先からの信頼も厚かったものの、近年の受注減少と後継者不在の問題に直面。ご自身の年齢や健康を考え […]
足場工事・仮設業をしている会社が破産した事例
紛争の内容株式会社Aは、長年にわたり足場工事・仮設業を営んできました。代表取締役のBは、業界での経験も長く、技術力には定評がありました。しかし、近年、同社を取り巻く環境は厳しさを増していました。まず、建設業界全体の不況に […]
アパレル製造の会社が破産した事例
紛争の内容A社は、アパレル衣服の製造をして、大手衣料品店に卸すという事業を行っていましたが、大手の購入数が年々減り、取引先も倒産により減る等して徐々に売上がさがり、ついには月々の事業資金の返済ができなくなりました。そこで […]
経営者ガイドラインを利用して、破産せず1000万円の自宅を残せた事例
紛争の内容ご依頼者様は、工場を経営していたところ、コロナの影響により売上が下がり、会社を畳むことにしました。会社は金融機関からの借り入れがあり、代表取締役も連帯保証人となっていました。破産をしたいが、代表取締役の自宅は残 […]
営業を停止した法人について破産を認めた事例
紛争の内容冠婚葬祭業を営んでいた法人が破産申立を行いました。当事務所の弁護士が、その件の破産管財人となりました。債権者はおよそ5社で、債務額は約500万円でした。会社に目立った財産はなく、特に処理すべきこともありませんで […]
強制捜査を受けたことで事業継続困難となった法人について自己破産手続を申し立てたケース
依頼内容リフォーム業を営んでいたが、受注にあたり詐欺的な言動を用いているとして警察の強制捜査が入った、結果的に刑事処分を受けることはなかったが、新聞報道等されたことで仕事を続けることはできなくなったとのご相談でした。被害 […]
B型事業所を営んでいた小規模法人が財産ほぼゼロでも適切に破産できた事例
紛争の内容依頼法人は、福祉サービス事業として就労継続支援B型事業所を運営していた小規模会社。数年前までは一定の利用者と収益を確保していたが、コロナ禍を契機に利用者数が減少。収入も減り、施設維持費・人件費の負担が重くなった […]