破産に至る経緯 中古自動車の販売を行う会社からのご相談でした。 内容は、設立後数年間は順調に売り上げが伸び、銀行からの借入れも増やしていたが、その後、代表者が病気を患い営業活動が制限された結果、売上げが低迷するようになっ […]
「法人破産解決事例」の記事一覧
事業縮小の後、代表者が清算業務を行っていたところ、新型コロナウイルス感染拡大の影響から返済計画に狂いが生じ、破産手続申立てがなされたケース(管財人側)
事案の概要 所属していた美容室から独立し数店舗を構えたが、徐々に売り上げが落ち込み、店舗を順次整理していくも最終的にはすべての店舗を閉鎖し代表者が清算業務を中途まで行ったという事案について破産管財人に選任されました。 主 […]
新型コロナウイルス感染症の影響により経営破綻した会社の法人破産
紛争の内容 依頼者は、建築業を営む株式会社の取締役でした。新型コロナウイルス感染症の流行により、仕事を受注することができなくなりました。金融機関から融資を受けながら、経営再建を目指すも、状況は好転せず、会社をたたむ決意を […]
破産管財人弁護士野田が、電気工事を請け負う会社の法人破産において、配当を行った事例。
経過 電気工事を請け負う会社でした。 事業自体もそれほど良い状況ではありませんでしたが、取引先との訴訟に敗訴したことから負債が増大し、 破産手続の申し立てに至りました。 本事例の結末 申立人代理人が相当程度処理を進めてい […]
半導体検査装置の各販売会社の破産
紛争の内容 平成21年創業の、太陽光パネルの販売、半導体検査装置の各販売会社の破産。 シリコン製造の親会社が外資企業に買収されたのを機に、取引先などの追加出資を受けて独立した企業でした。 東北の震災後、国の太陽光発電事業 […]
配管工事会社とその代表者が破産を申し立てた事例
紛争の内容 A社はB社長の両親が20年以上家族で経営してきた配管工事会社であるが、リーマンショック後の不景気の際、両親が所有する不動産を売却した金額を「貸付金」として会社につぎ込み、存続を図ってきた。ところが、その後、こ […]
消防設備点検業の法人破産に携わりました。
紛争の内容 この会社は、取引先から、火災報知器やスプリンクラーの点検作業、報告書作成・消防署に提出するなどの業務を請け、業務を外注先に回し、中間マージンを受け取るビジネスをしていました。従業員は抱えておりませんし、在庫等 […]
長期間事業を停止している会社の破産事件
紛争の内容 会社自体は長期間事業を停止していたが、連帯保証人である代表者個人に対する催促が続いていた事案 経過 会社と代表者個人について、破産の申立てをした。 結論 最終的に会社の破産決定、代表者個人の免責決定を得て、事 […]
洋品店を営んでいた個人事業主の自己破産
破産手続に至る経緯 依頼者の方は、個人で洋品店を営んでいました。その洋品店は、ある会社A社の商品だけを取り扱っていました。長く赤字であったものの、A社との取引しかしていなかったため、A社も支払いについて非常に寛容でした。 […]