経過 電気工事を請け負う会社でした。 事業自体もそれほど良い状況ではありませんでしたが、取引先との訴訟に敗訴したことから負債が増大し、 破産手続の申し立てに至りました。 本事例の結末 申立人代理人が相当程度処理を進めてい […]
「法人破産の解決事例」の記事一覧(7 / 12ページ目)
半導体検査装置の各販売会社の破産
紛争の内容 平成21年創業の、太陽光パネルの販売、半導体検査装置の各販売会社の破産。 シリコン製造の親会社が外資企業に買収されたのを機に、取引先などの追加出資を受けて独立した企業でした。 東北の震災後、国の太陽光発電事業 […]
配管工事会社とその代表者が破産を申し立てた事例
紛争の内容 A社はB社長の両親が20年以上家族で経営してきた配管工事会社であるが、リーマンショック後の不景気の際、両親が所有する不動産を売却した金額を「貸付金」として会社につぎ込み、存続を図ってきた。ところが、その後、こ […]
消防設備点検業の法人破産に携わりました。
紛争の内容 この会社は、取引先から、火災報知器やスプリンクラーの点検作業、報告書作成・消防署に提出するなどの業務を請け、業務を外注先に回し、中間マージンを受け取るビジネスをしていました。従業員は抱えておりませんし、在庫等 […]
長期間事業を停止している会社の破産事件
紛争の内容 会社自体は長期間事業を停止していたが、連帯保証人である代表者個人に対する催促が続いていた事案 経過 会社と代表者個人について、破産の申立てをした。 結論 最終的に会社の破産決定、代表者個人の免責決定を得て、事 […]
洋品店を営んでいた個人事業主の自己破産
破産手続に至る経緯 依頼者の方は、個人で洋品店を営んでいました。その洋品店は、ある会社A社の商品だけを取り扱っていました。長く赤字であったものの、A社との取引しかしていなかったため、A社も支払いについて非常に寛容でした。 […]
法人2社(キッチン工事業、雑貨の販売業)とその代表者が同時に破産申立てをした事例 (配当ができたケース)
紛争の内容 同一の代表者が2つの法人を経営していました。 1社はキッチン工事業で、負債総額3,700万円。もう1社は雑貨の販売業で、負債総額1,400万円。 いずれもリーマンショック以降の経営不振が原因で売上が伸びず、支 […]
ビアガーデン等を経営する飲食店の法人破産に携わりました。
紛争の内容 とある会社は、夏場はビアガーデン、それ以外は飲食店1店舗を経営する比較的新しい会社でした。新型コロナウイルスの蔓延前でしたが、ビアガーデン事業の不況(客足は、天気や降雨の影響を多大に受けます)から赤字転落し、 […]
ビリヤード場経営会社の破産、同代表者の破産の各管財事件
紛争の内容 著名なプレーヤーが経営していた会社であり、斯界のビリヤード場とのこと。 データバンクなどからの問い合わせがあり。 東京の弁護士が、法人は数年前に廃業済、代表者はめぼしい財産はなく負債のみであるとして、同時廃止 […]